ドイツの銀行員が豊胸手術のために銀行強盗

1月4日の英国デイリーメール紙によると、ドイツの女性銀行員が豊胸手術の費用を払うために勤務先の銀行を強盗し、懲役15年の判決を受ける可能性がある。

女性の名前はマンディ・ロレンツ、23歳。ロレンツさんは豊胸手術に夢中で、バストサイズをAカップからBカップ、Cカップ以上に増やしたいと願っていたが、手術費用を支払うお金が足りなかった。そのために、彼女は自分が働いている銀行を強盗する計画を立てた。

アルンスベルク地方裁判所が提出した書類によると、ロレンツ容疑者は2011年5月、自宅のあるヴァイル市の銀行を銃で脅して強盗するため3人の男を雇った。強盗事件が発生したとき、銀行に勤務していたのはロレンツ氏と研修生の2人だけだった。ロレンツさんは強盗たちに秘密の合図を送り、彼女の助けを借りて、エアガンとナイフで武装した強盗たちは現金9万5000ユーロ（約77万元）を盗んだ。

強盗事件の後、ロレンツさんは警察に自分の体験を話し、その後、形成外科医に連絡して豊胸手術を手配した。しかし、警察はロレンツが作り上げた話に疑わしい点を発見し、最終的に彼女と共犯者を逮捕した。ロレンツは最長15年の懲役刑を受ける可能性がある。